
臨海副都心は、東京の活力と魅力を高める拠点として、また、世界に開かれた交流の地として東京湾に展開する世界有数のビッグプロジェクトです。ウォーターフロントの美しい眺望を生かした開放的な空間に、業務・商業・居住などのさまざまな都市機能を配置する計画となっており、現在、48,000人が働いているほか、10,000人の都民が生活し、年間4,850万人が訪れる“まち”へと着実に成長してきました。
臨海副都心では、水辺や緑がうるおいとやすらぎに満ちた都市景観を形成するとともに、道路・公園等の地下空間を利用して、共同溝に上下水道や電気等の多くのライフラインを収容するなど、関東大震災クラスの地震にも耐えうる万全の都市基盤整備を行っています。近年は、鉄道や広域幹線道路等の整備も大幅に進み、都心部への利便性が飛躍的に向上しております。
さらに、東京港や羽田空港を臨み、陸・海・空の結節点に位置する臨海副都心は、首都圏の各都市との広域ネットワークの中核として都市活動を支え、牽引していく地域であり、今後、東京そして日本を再生する起爆剤として重要な役割を担うことが期待されています。
このように、臨海副都心は、多くの人々やモノ・情報が集まり、職・住・学・遊、それぞれの機能が都市の活力を生み出し、都市の魅力を世界に発信し続ける全く新しい“まち”であり、「10年後の東京」における「海の森」が周辺に整備されるなど、これからも重要な役割を担うことになっています。
現在、臨海副都心は、開発の総仕上げの時期に入っています。グローバルな集客力を持つ観光スポットとして、また、将来の東京や日本を支えるビジネス拠点として発展することが大いに期待できるこの地域で、御社の新たな可能性が花開くことを心から期待しています。
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| 東京都知事 |
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