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東京都港湾局

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みなとを掘る
○東京港で活躍する維持しゅんせつ船団

 東京港は、国内外の主要港と定期航路で結ばれた国際貿易港です。大型コンテナ船をはじめ、年間約35,000隻の国内外の船が出入りし、首都圏 4,000万人の暮らしと経済活動を支えています。これらの船が安全に航行、停泊するために、深いところでは水深15mの航路や泊地が整備されています。
 しかし、東京港は、隅田川や荒川などの河口に位置しているため、大量の土砂が絶えず流入しています。、その量は一年間で約42万m3と推計され、東京ドームの約1/3の量に相当します。
 この流入土砂は、港の全域に堆積しており、堆積スピードは年間5cmにもなります。
 そのため、航路や泊地の所定の水深を維持し大型船が安全に入港できるよう、年間を通じて堆積土砂のしゅんせつをしています。

 このように、東京港建設事務所では港の安全を守るため、直営しゅんせつ船「雲取」を中心に、今日も東京港を掘り続けています。
 ここでは当建設事務所が行うバケット式しゅんせつ船「雲取」を中心に、しゅんせつ作業状況などを紹介します。

「雲取船団」の詳細はこちら                                                               
   流入河川しゅんせつ計画
  クリックすると大きな画像で表示されます。

 維持しゅんせつの手順
1.測 量

測量船「たんかい」によって水底地形の測量を行います。
測量データからしゅんせつ区域やしゅんせつ土量などを求めて実施計画を策定します。

   測量船たんかい    測量イメージ 
          測量船「たんかい」                 測量イメージ図
   
2.障害物探査・除去 
多目的支援船しゅんえい丸
多目的支援船「しゅんえい丸」で実施しています。
 搭載する音波探査機と「たんかい」で取得した測量データを利用してタイヤやワイヤーなどの障害物を発見します。
  その後、船尾に設置してあるクレーンを用いて障害物を取り除きます。
  高性能GPSと全旋回型可変ピッチプロペラを搭載しており、高い機動性を備えています。


多目的支援船「しゅんえい丸」
3.しゅんせつ
バケット式しゅんせつ船 雲取  
バケット式しゅんせつ船「雲取」によって行っています。
直営維持しゅんせつの中核を担う船舶です。一つ0.5m3のバケットを75個連ねて回転させて水底の土砂をすくいます。
 年間で約30万m3の水底土砂をしゅんせつしています。
 バケット式しゅんせつ船「雲取」
雲取作業状況はこちら
4.土砂運搬

「雲取」で掘った土砂はベルトコンベヤによって「しゅんかい1号・2号」に運ばれて貯留されます。
  「しゅんかい1号・2号」の泥倉が一杯になると「金剛丸」と連結して土捨て場まで航行します。

       金剛丸しゅんかい2号                                                              









      

      

      「金剛丸」                    「しゅんかい2号」
        
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