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平成20年6月19日更新

東京都は、水と緑の回廊で包まれた、美しいまち東京を復活させることを10年後の東京の姿として目標に掲げています。
中でも、東京の空と海の玄関口につくられる『海の森』は、海から都心に吹き抜ける「風の道」の大きな起点として位置付けられています。ごみと建設残土でつくられた中央防波堤内側埋立地を約88haの広大な森に生まれ変わらせる事業で、今後、緑あふれる東京のシンボルになっていくものです。
また、2016年東京オリンピック・パラリンピック開催時には、『海の森』は馬術(クロスカントリー)競技会場にもなります。
中央防波堤内側埋立地は、昭和48年から昭和62年にかけて23区内で発生したごみ1,230万トンで埋め立てられました。
かつてごみの島であったことから、『海の森』では、リサイクルの視点を大切にしています。
都内の公園や街路樹の剪定枝葉から堆肥をつくり、浄水場発生土や下水汚泥のリサイクル土を利用して土づくりを行うなど、新しい資源循環型の森づくりに取り組んでいます。
『海の森』では、苗木づくりから植樹、森の育成までを都民・企業などの皆さまと進めていきます。
その一つとして、『海の森』に植樹する苗木は、都内の小学生や苗木づくりボランティアの手で、ドングリから育てています。また、都民や企業、団体の皆さまにも苗木づくりをお願いしています。(詳細は、海の森苗木づくり協力団体のホームページをご覧ください。)
さらに、苗木は、「緑の東京募金」を通じ都民・企業の皆さまからの募金でも購入していきます。(詳細は、緑の東京募金のホームページをご覧ください。)
昨年7月、海の森募金キックオフ・イベントを開催し、『海の森』づくりをスタートするとともに、8月からは、植樹のための土づくりに取り組んでいます。
平成20年度は、引き続き「緑の東京募金」にご協力をお願いするとともに、多くの都民、企業、NPO等が参加できる植樹祭を行っていく予定です。(詳しくは、今後、広報東京都やホームページなどでお知らせしていきます。)
今後、一層、皆さまのご協力をお願いいたします。